【18-19】インテル・ミラノの試合が放送されるサービス・[無料]視聴方法まとめ
イタリア・セリエAのビッグクラブ、インテル・ミラノ。
世界的ビッグクラブとしても知名度、歴史、実力を兼ね備えた欧州でも有数の名門チームです。
日本代表の長友佑都選手も5シーズンに渡り所属していたこともあり、日本での知名度も高いチームです。
今回はそんな2018-2019シーズンのインテルについて
- 試合が放送されるサービス
- その視聴方法、無料で見れる方法
などをまとめてみました。
※なお、2018-19シーズンのイタリア「セリエA」の試合が放送されるサービス、視聴方法などは以下をご確認下さい。
Contents
2018-19シーズンのインテル・ミラノの試合が放送されるサービス、視聴方法
2018-19シーズンのインテルの試合は以下のもので放送されます。
- DAZN:リーグ戦、チャンピオンリーグ
- スカパー!:リーグ戦
以下よりそれぞれの詳細をご紹介します。
DAZN(ダゾーン)
ダゾーンとは様々なスポーツの試合をスマホ、タブレット、パソコンなどで視聴できる動画配信サービス。
そして、DAZNでは2018-19シーズンのセリエAの以下の試合が放送されます。
- リーグ戦:毎節最大7試合【そのうち1試合独占ライブ中継】
- UEAFチャンピオンリーグ:全試合
DAZNでは、セリエAのリーグ戦が毎節最大7試合が放送対象ですので、インテルの試合が中継されないこともあります。
しかし、後述のスカパー!よりも放送対象の試合は多いので、DAZNで視聴可能なインテルの試合は多くなるでしょう。
また、インテルは2018-19シーズンのチャンピオンリーグに出場します。
DAZNでは2018-19シーズンのチャンピオンリーグ全試合が放送対象ですので、インテルが出場する試合は確実に視聴可能です。
DAZNの料金は?
ダゾーンは料金の料金は以下です。
会員種別 | 月額料金(税込) |
通常会員(au、ソフトバンク、その他格安スマホの利用者) | 月額1890円 |
DAZN for docomo会員(ドコモ携帯の利用者) | 月額1058円 |
ドコモ以外を利用中の人でも、2000円に満たない金額でインテルの試合だけに限らず、多くのスポーツが見れます。
放送対象の試合はサッカーだけに限っても…
- Jリーグ(J1、J2、J3):リーグ戦全試合
- 欧州サッカー:プレミア、リーガ、ヨーロッパリーグ、エールディヴィジ
- その他リーグ:ブラジル
- 各国代表チーム:親善試合、ワールドカップ予選、大陸選手権など
多くの試合が楽しめるので、サッカー好きにはたまりません!
■DAZNは初月0円!無料でインテルの試合が視聴できる方法とは?
ダゾーンは登録後、初回1ヶ月の料金は0円です!
登録後、初回の1ヶ月はトライアルでDAZNを利用しましょう。
もし必要ないなら、登録後1ヶ月以内に退会すれば料金は全く発生しません。
そのため、インテル・ミラノの見たい試合だけを視聴して、無料期間中に解約すれば0円でインテルの試合が楽しめます。
※もちろんDAZNが気に入った場合、登録を継続しましょう。
DAZNの申し込み・解約は5分もあれば完了するので、面倒な点もありません。
インテルの試合放送を見たい人は、DAZN公式サイトをチェックしましょう。
スカパー!
海外サッカーと言えば、衛星放送のスカパー!のイメージもあるかと思います。
そして、スカパー!では2018-19シーズンのセリエAの以下の試合が放送されます。
スカパー!では2018-19シーズンのセリエAが以下のように中継されます。
- リーグ戦:毎節3試合
放送対象の3試合の中では…
- ライブ中継:2試合(1試合は独占生中継)
- 録画中継:1試合
となっております。
ライブ中継の1試合はスカパー!独占放送のため、インテルの試合が独占中継の対象に選ばれた場合、スカパー!を利用する必要があります。
DAZNでは、セリエAのリーグ戦が毎節最大7試合が放送対象ですので、インテルの試合が中継されないこともあります。
どの試合が放送体操かの詳細は「スカパー!」の番組表をチェックしましょう。
スカパー!の料金
2018-19シーズンのインテルの試合中継をスカパー!で視聴する場合、以下のプランに加入する必要があります。
プラン名 | 月額料金(税込) |
スカパー!サッカーセット | 3401円※基本料金含む |
スカパー!サッカーセットでは、セリエAの他にブンデスリーガ、ベルギーリーグ、ポルトガルリーグなどの試合が見れます。
※なお、テレビ放送ではありませんが、「スカパー!オンデマンド」だと、DAZNと同じようにスマホ、PC、タブレットなどで試合を視聴できます。
スカパー!でインテルの試合を見たい人はスカパー!公式サイトをチェックしましょう。
DAZN(ダゾーン)VSスカパー!、2018-19のインテルの試合中継を視聴するなら、どちらがオススメ?
DAZNとスカパー!、2017-18シーズンのインテル・ミラノの試合が放送されるサービスを比較してみました。
項目 | DAZN | スカパー! |
料金 | 月額1890円(税込) | 月額3401円(税込) |
セリエAの試合の放送対象 | リーグ戦:最大7試合 | リーグ戦:3試合 |
セリエA以外の放送 | Jリーグ、プレミア、リーガ、チャンピオンリーグなど | ブンデス、ポルトガル、ベルギー、ルヴァンカップ、天皇杯など |
2018-19シーズンのインテルの試合を見るなら、DAZNがオススメです。
DAZNの2018-19シーズンのセリエAのリーグ戦の放送対象の試合は毎節最大7試合。
DAZNでもインテルの試合放送を毎節、確実に視聴できるわけではありません。
しかし、スカパー!よりも放送対象の試合数が多いので、インテルの試合を見れる可能性は高くなります。
また、UEFAチャンピオンリーグの試合中継もあるので、インテルが出場する試合中継はDAZNの方がスカパー!よりも多いでしょう。
セリエA以外の試合なら、プレミアリーグ、ラ・リーガ、チャンピオンリーグ、Jリーグの試合。
サッカー以外の他スポーツも多数放送されます。
ただし、インテルの試合中継を確実に見たい場合、DAZN・スカパー!、それぞれに加入する必要があります。
そのため、DAZN、スカパー!どちらか1つだけ選ぶなら、料金面などでDAZNが良いでしょう。
インテル・ミラノについて
さて、ここからはインテルについて、ご紹介していきます。
インテル・ミラノはイタリア・ミラノに本拠地を置くチームで、同じ地区にいるACミランとしのぎを削っているメガクラブです。
ホームグラウンドはスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(サンシーロ競技場)で、この名前にはちょっとしたストーリーが。
ジュゼッペ・メアッツァ(1929-1947に活躍)はインテル・ミラノに所属していた選手の名前です。
イタリア史上最高の選手として、サッカーの王様「ペレ」が生まれる前から活躍していた超人気選手です。
イタリアのワールドカップ連覇の原動力になりました。
セリエAの通算得点はなんと、217点!!
イタリア人ではシルヴィオ・ピオラ(1929-1954に活躍し274得点)、フランチェスコ・トッティ(去年引退した超人気選手、250得点)に次ぐ歴代3位となっています。
その功績を讃え、1980年に彼が亡くなった事をきっかけに所有権を持つミラノ市がサンシーロ競技場を「ジュゼッペ・メアッツァ」に変更しました。サッカー場の名前になる程のレジェンドだったという事ですね。
日本ではゲームの影響もあり、ACミランがホームで使用する場合は「サンシーロ」。
インテル・ミラノがホームで使用する場合は「ジュゼッペ・メアッツァ」という認識になっていますが、これはあくまでゲーム内での仕様で、正式には「サンシーロ競技場orジュゼッペ・メアッツァ」になります。
競技場はサッカー専用スタジアムとしてイタリア最大の収容人数80018人を誇ります。
日本代表長友佑都選手が奥さんの平愛梨さんにプロポーズした場所でもありますね。これは結構日本でも報道されたので記憶に新しいかと思います。
インテルの歴史
インテル・ミラノは元々ライバルチームであるACミランと同じチームでした。
ACミランの一派が外国人選手の受け入れに反対したことにより、外国人選手の加入肯定派のグループがインテル・ミラノとして独立したのが、クラブ設立のきっかけです。
インテルという言葉はイタリア語で「国際的な」という意味で、コンピューターのインテルとは全く関係ありません。
※「インテルは世界中にコンピューターを販売したお金で運営されている」と勘違いされている人もいるかもしれません・・・。
クラブの設立は1908年で、100年以上も続く歴史あるクラブです。
戦争などで政治利用された事もあり、ムッソリーニ政権下ではファシスト思想のせいで、他のクラブと強制合併され、ユニフォームも伝統の黒と青の縞模様から赤十字をモチーフにしたもの着用されそうになりました。
オーナーも度々変わり、2011年まではイタリア人オーナーの元で歴史を重ねてきました。
しかし現在では中国資本の蘇寧電器グループが株式の70%を保持しており、実質的なオーナーです。
クラブ会長は前会長のエリック・トヒル氏(インドネシアの実業家)が留任しています。
オーナーも「国際的」になったという事ですね。
インテル・ミラノの歴代レジェンドプレイヤー達
インテル出身のレジェンドは数えるとキリが無いくらい多くの有名選手を排出しています。
国際的なインテルですから地域別に有名選手を挙げてみます。
①GK・・・ジュリオ・セーザル(ブラジル)、ヴィヴィアーノ(イタリア)、ハンダノヴィッチ(スロベニア)
②DF・・・マイコン、ロベルト・カルロス、ルシオ、サムエル(ブラジル)、サネッティ、ブルディッソ、カンパニャーロ(アルゼンチン)、イヴァン・コルドバ(コロンビア)、ガルガノ、アルバロ・ペレイラ(ウルグアイ)、マテラッツィ、ファビオ・カンナバーロ、(イタリア)、ローラン・ブラン、シルベストル(フランス)、シミッチ、グレスコ、ヴィディッチ(旧ユーゴスラビア)、長友佑都(日本)
③MF・・・エルナレス、コウチーニョ、フェリペ・メロ(ブラジル)、シメオネ、カンビアッソ、ベロン、リカルド・アルバレス(アルゼンチン)、アンドレア・ピルロ、チアゴ・モッタ、カンドレーヴァ(イタリア)サブリ・ラムシ、セードルフ、エンヴィラ、コンドグビア(フランス)、スナイデル、ファン・デル・メイデ(オランダ)
④FW・・・ロナウド、アドリアーノ(ブラジル)、バティストゥータ、クレスポ、ディエゴ・ミリート、パラシオ、イカルディ(アルゼンチン)、レコバ、フォルラン(ウルグアイ)、ロベルト・バッジョ、カッサーノ、オスヴァルド、パッツィーニ(イタリア)、ロビー・キーン(アイルランド)、イブラヒモビッチ(スウェーデン)、エトー(カメルーン)
どうでしょうか?この錚錚たる顔ぶれ!
南米3国(ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ)に加え、欧州はイタリア勢を中心に色々な国から名選手達がインテルの門をくぐっているのがわかります。
まとめ
2018-19シーズンは7シーズン振りにチャンピオンリーグに出場するなど、復調しつつあるインテル・ミラノ。
長友佑都選手は移籍しましたが、セリエAの名門クラブとして要注目です。
そんな2018-19シーズンのインテル・ミラノの試合を視聴するならDAZNがオススメです。
DAZNの初月の料金は無料ですので、気になる人はまず登録してみましょう。