【18-19】DFBポカールの放送サービス・[無料]視聴方法まとめ
欧州5大リーグの一つドイツ「ブンデスリーガ」。
日本人選手も数多く在籍している事から、海外サッカーにそこまで詳しくない人にとっても馴染みがあるかと思います。
リーグ戦では香川真司選手を筆頭に月間MVPや、ベストゴール賞等を受賞する日本人選手も。
そんなブンデスリーガではリーグ戦、チャンピオンズリーグに次ぐ権威ある大会「DFPポカール」というカップ戦も開催中です。
今回は、その「DFPポカール」について、放送・中継されるサービス・視聴方法などについてご紹介していきます。
※2018-2019シーズンのブンデスリーガのリーグ戦の放送サービス、視聴方法は以下のページをご確認下さい。
Contents
2018-2019シーズンのDFBポカールの放送・中継を視聴するなら「DAZN(ダゾーン)」がオススメ!
DAZN(ダゾーン)とは??
ダゾーンとはスマホ、タブレット、パソコンなどで色々なスポーツの試合を楽しめる動画配信サービス。
ネットに繋がるスマホさえあれば利用できます。
スマホ、パソコンの小さい画面だけでなく、テレビの大画面でも楽しめます。
その場合、プレイステーション4などのゲーム機、Amazon Fire TV/Fire TV Stickなどの外部機器を用意しましょう。
ダゾーンをテレビで見る場合の方法は以下をご覧下さい。
DAZNでの放送対象スポーツについて
ダゾーンの放送対象のスポーツはメジャーなものから、マイナーなものまで様々です。
中継されるスポーツは、その競技のシーズンなどによってその都度変わります。
下記に代表的な競技をまとめてみました。
スポーツ | 放送リーグ |
サッカー | Jリーグ、ヨーロッパ5大リーグ(プレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエA、チャンピオンリーグ、ヨーロッパリーグ)など |
野球 | プロ野球、メジャーリーグ |
その他スポーツ | F1、NFL(アメフト)、UFC(総合格闘技)、WWE(プロレス)、Vリーグ(バレーボール)、トップリーグ(ラグビー)、テニス、キックボクシング、ボクシングなど |
他にも、馬術、スカッシュ、ダーツなど、あまり見る機会が少ない競技も放送されています。
色々なスポーツが放送されていますが、特に豊富なものはサッカー関連です。
サッカー関連だと…
- Jリーグ(J1、J2、J3のリーグ戦)
- 海外サッカー(プレミアリーグ、ラリーガ、セリエA、チャンピオンリーグなど)
- その他リーグ(スコットランド、ベルギー、ブラジル)
- 代表チームの親善試合、ワールドカップ予選、大陸選手権
など、多くの試合が放送されています。
基本的には生放送(一部録画放送あり)の試合が多く、リアルタイムでの視聴が可能です。
また、試合終了後は一定期間は後からでも何回も試合を見直せます。
海外サッカーの場合、日本時間で深夜・早朝など見にくい時間帯での開催が多いです。
そのような場合、後からでも試合が見れるので、深夜まで頑張って起きて見る必要はありません。
また、試合終了後ハイライト放送もあるので、試合の流れだけをスグにチェックすることもできます。
ダゾーンの詳細をもっと知りたい人は以下をご確認下さい。
DAZNで放送・中継対象の「DFBポカール」について
2018-19シーズンの「DFBポカール」ですが、ダゾーンでは以下の形で中継されています。
・毎節:4試合ほど
配信対象は全試合ではありませんが、バイエルン・ミュンヘン、ボルシア・ドルトムントなどの有名クラブ、他にも日本人選手が所属しているチームの試合が放送されることが多い傾向にあります。
※2018-19シーズンのDFBポカールの生放送されるのはダゾーンのみです。
NHK BS1でも放送されますが、この場合は録画放送になるので注意しましょう。
なお、2018-19シーズンのブンデスリーガのリーグ戦はDAZNではなく、スカパー!で中継されるので注意しましょう。
DAZNの利用料金について
ダゾーンの月額料金についてまとめました。
会員種別 | 月額料金(税込) |
通常会員(au、ソフトバンク、格安スマホでDAZNを利用) | 月額1890円 |
DAZN for docomo会員(ドコモ携帯でDAZNを利用) | 月額1058円 |
NTTドコモとダゾーンは提携しているので、ドコモ利用者は少しオトクになります。
ドコモ以外を利用中の人でも、2000円未満で「DFBポカール」の放送やブンデスリーガの試合中継、また他リーグの試合放送も視聴できます。
※ドコモの携帯電話を利用中の人は更にオトクです。
料金分以上にオトク感を感じるでしょう。
DAZNのメリット
ここまでDAZNの機能などについてご紹介しましたが、ダゾーンのメリットについてご説明したいと思います。
①放送対象のスポーツが多い
ダゾーンでは中継対象の競技数が非常に多いです。
配信対象のスポーツは人気のものからマイナーなものまで多種多様。
視聴できる競技はシーズンによって変わるので、日々新しい競技や試合が見れます。
もちろん、サッカー・野球などの人気スポーツや特定のチーム/選手の試合も視聴可能です。
多くのスポーツを一度に観戦できるので、スポーツ好きにはたまりません。
②時間・場所を選ばず利用可能
ダゾーンはネット経由で色々なスポーツが楽しめるサービスです。
ネットに繋がる端末があれば利用できるので、旅行先・布団の中・カフェなど場所を選ばずにスポーツが楽しめます。
また、生視聴ができなくても見逃し配信で後からでも見れるので、(生視聴にこだわれなければ)時間を気にする必要もありません。
場所・時間の制約を受けないのもダゾーンの魅力の1つです。
③登録・退会までがお手軽
ダゾーンは申し込み〜視聴開始までの手順がとても手軽です。
- ネットに繋がるスマホ
- クレジットカード
- メールアドレス
この3点を用意すれば、後はDAZN公式サイトから申し込んでいくだけです。
これまでは、海外サッカーなどを見るためには衛生放送に申し込む必要がありました。
衛生放送だと…受信用のアンテナ設置工事など申し込みの手間がかかります。
また、工事期間もあるので実際の視聴開始まで時間が必要でした。
ダゾーンだと、入会〜視聴開始までは5分もあれば完了。
また、退会時も公式サイトから手続きをしていけばOKです。
見たい試合が直前に迫っているという場合でも、スグに視聴できるようになるので非常に便利です。
このような手軽さもDAZNのメリットです。
DAZNの登録・退会方法の詳細は以下をご覧下さい。
DFBポカールの放送・中継を[無料]で見る方法!DAZNは初月無料
ダゾーンは登録後、初月の料金は0円!
最初の1ヶ月間はトライアル期間としてDAZNを利用できます。
1ヶ月使ってみた結果、「そこまで必要ない」と思ったなら、1ヶ月以内に退会すれば初月の料金は全く発生しません。
そのため、DFBポカールで観戦したい試合の放送だけ見てから、解約しても問題ありません。
もちろん、気に入った場合は継続して登録しましょう。
DFBポカールの放送など、色々なスポーツがDAZNで視聴できます。
DFBポカールの決勝戦の中継含め、試合放送を見たい人はDAZN公式サイトより詳細を確認しましょう。
もし一度、DAZNに登録していて、再加入する場合、以下の方法だとお得です。
DFBポカールについて
ここからはDFBポカールについてご紹介していきます。
DFBポカールとは?
日本ではJリーグヤマザキナビスコカップ(現ルヴァンカップ)と協賛の企業名がカップ戦の冠名になっています。
他の国では「スペイン国王杯」、「イングランドFAカップ」等、各国のリーグで名称が異なります。
DFBポカールは「Detacher Fußball-Bund Pokal」が正式名称で、日本語に直訳すると「ドイツサッカー連盟杯」になります。
Pokal(ポカール)とはドイツ語でゴブレット(台付き杯、優勝杯、カップ)を意味しています。
DFBポカールの歴史
ドイツは第2次世界大戦等で東西に2分されていた時代がありました。
2分される前のドイツで開催されていた(1935年~1943年)フォン・チャンマー・ウント・オステン・ポカール(Tschammer pokal)というカップ戦が前身です。
この長いネーミングは一体何なのでしょうか?
これは当時(1935年)のスポーツ指導者委員会長官ハンス・フォン・チャンマー・ウント・オステンさんの名前です。
第2次世界大戦によって10年間の中断を挟み、1952年に西ドイツサッカー連盟(当時はベルリンの壁によって西ドイツ、東ドイツに国が二分していました)によって「DFBポカール」という現在の名称に変更されて現在に至っています。
1985年までは決勝戦の開催スタジアムは持ち回りでしたが、1985年以降は首都ベルリンのスタジアム「オリンピアシュタディオン」で開催されています。
ちなみにこのスタジアムはドイツで最大の収容人数を誇り(74475席)、日本代表FW原口元気選手の所属する「ヘルタ・ベルリン」のホームグラウンドでもあります。
DFBポカールのレギュレーション
ヨーロッパで主流の「一回戦のノックアウト方式」のカップ戦の為、下位チーム(3部リーグや4部リーグ)が上位チーム(1部リーグや2部リーグ)に勝つ「ジャイアントキリング」が発生する大会形式です。
実際に2017-18シーズンもジャイアントキリングが発生しており、日本人選手が所属するチームも下位チームに破れ、敗退する結果になっています。
・酒井高徳所属:ハンブルガーSV(1部リーグ)→オスナブリュック(3部リーグ)に3-1で敗退
・宇佐美貴史所属:アルクスブルク(2部リーグ)→マクデブルク(3部リーグ)に2-0で敗退
・宮市亮所属:ザンクトパウリ(2部リーグ)→パダーボルン(3部リーグ)に2-1で敗退
また、ノックアウトトーナメントの為、90分で決着がつかない場合、前後半15分の延長戦を行い、それでも決着がつかない場合はPK戦になります。
DFBポカールの参加チームの条件
ブンデスリーガ1部の18クラブと2部の18クラブは自動的に出場権を取得しています。
それに加えて3部リーグの前シーズン上位4クラブに21の地域協会カップ勝者と、その21地域の内、男子クラブ加盟数の多い3つの地域協会カップの準優勝クラブ(バイエルン、ニーダーザクセン、ヴェストファーレン)の合計64チームが参加出来ます。
シード権がなく、バイエルン・ミュンヘンやボルシア・ドルトムントといったブンデスリーガを代表する強豪チームも必ず1回戦から参加します。
ちなみに1回戦からアマチュア(3部以下)とプロ(2部以上)が必ず対戦するように抽選されます。
これによりジャイアントキリングが発生する確率が上がります。
また、開催時のスタジアムは地域密着型のアマチュアチームに少しでも収益を与える為にアマチュアのホームグラウンドで行われます。
DFBポカールの優勝チームの権利
優勝チームは来シーズンのEL(ヨーロッパリーグ)への出場権が与えられます。
ブンデスリーガのリーグ戦は優勝チーム、準優勝チーム、3位のチームが来シーズンのCL(チャンピオンズリーグ)への出場権が得られます。
4位チームはチャンピオンズリーグプレーオフに出場出来ます(プレーオフで負けた場合ELの出場権を獲得)。
ヨーロッパリーグはチャンピオンズリーグに次ぐ大会で、優勝チームは2年後のUEFAスーパーカップでチャンピオンズリーグ優勝チームと対戦する事が出来ます。
ヨーロッパリーグの出場権はブンデスリーガでは3枠です。
リーグ戦の5位と6位のチームが自動的にEL出場権を獲得できます。
そして残りの1枠がこのDFBポカールの優勝チームと言うわけです。
ただし、DFBポカール優勝チームがリーグ戦で3位以内に入った場合、上位の大会であるチャンピオンズリーグへの出場権を自動的に獲得する為、7位のチームが出場できるようになります。
それが今シーズンのSCフライブルク(2016-17シーズン:リーグ7位)です。
2016-17のDFBポカールは香川真司選手所属のボルシア・ドルトムントが優勝(リーグ戦3位)した為、7位のSCフライブルクがヨーロッパリーグに出場できるようになりました。
歴代優勝チーム
最多優勝はやはりというか、ブンデスリーガの頂点に君臨する「バイエルン・ミュンヘン」の18回!
2位が6回という事を踏まえると、この数字の凄さがお分かり頂けると思います。
特に2000年代に入ってからの優勝回数は9回で、歴代DFBポカールの栄冠の半分を占めています。
それ程、近年の強さが圧倒的だという事ですね。
近年では香川真司選手所属のボルシア・ドルトムントも優勝しているイメージがありますが、それでも4回です。
また以前、元日本代表DFの内田篤人選手が長らく所属していたシャルケ04も5回です。
バイエルン・ミュンヘンの牙城を切り崩すのは容易ではありませんね。
クラブ名 | 優勝回数 | 優勝年数 |
バイエルン・ミュンヘン | 18回 | 1957年、1966年、1967年、1969年、1971年、1982年、1984年、1986年、1998年、2000年、2003年、2005年、2006年、2008年、2010年、2013年、2014年、2016年 |
ヴェルダー・ブレーメン | 6回 | 1961年、1991年、1994年、1999年、2004年、2009年 |
シャルケ04 | 5回 | 1937年、1972年、2001年、2002年、2011年 |
FCケルン | 4回 | 1968年、1977年、1978年、1983年 |
アインラハト・フランクフルト | 4回 | 1974年、1975年、1981年、1988年 |
FCニュルンベルク | 4回 | 1935年、1939年、1962年、2007年 |
ボルシア・ドルトムント | 4回 | 1965年、1989年、2012年、2017年 |
ハンブルガーSV | 3回 | 1963年、1976年、1987年 |
VfBシュトゥットガルト | 3回 | 1954年、1958年、1997年 |
ドレスナーSC | 2回 | 1940年、1941年 |
カールスルーエSC | 2回 | 1955年、1956年 |
1860ミュンヘン | 2回 | 1942年、1964年 |
フォルトゥナ・デュッセルドルフ | 2回 | 1979年、1980年 |
FCカイザースラウテルン | 2回 | 1990年、1996年 |
Vfbライプツィヒ | 1回 | 1936年 |
SKラピード・ウィーン | 1回 | 1938年 |
ファースト。ヴィエンナFC | 1回 | 1943年 |
ロートヴァイス・エッセン | 1回 | 1953年 |
シュバルツヴァイス・エッセン | 1回 | 1959年 |
キッカーズ・オッフェンバッハ | 1回 | 1970年 |
バイエル・ユルティンゲン | 1回 | 1985年 |
ハノーファー96 | 1回 | 1992年 |
バイエル・レバークーゼン | 1回 | 1993年 |
VfLヴォルフスブルク | 1回 | 2015年 |
まとめ
ブンデスリーガ(リーグ戦)の熱戦と平行して行われるDFBポカール。
リーグ戦と同様、盛り上がる熱戦が続きます。
2018-2019シーズンのDFBポカールはどのチームに与えられることになるのか?
今シーズンのDFBポカールから目が離せません。
そんな2018-19シーズンのDFBポカールが放送されるのはDAZNです!
ダゾーンは初月無料ですので、DFBポカールの中継を視聴したい人はまず登録してみましょう。