【徹底解説】話題の『スポナビライブ』とは?無料で見れる方法も紹介!
スマートフォン、タブレット、パソコンなどで各種スポーツの生中継動画をインターネットで視聴できる「スポナビライブ」。
「DAZN(ダゾーン)」などと同じようにスポーツのライブ動画をインターネットで観戦できるサービスが最近、増えていますね。
そこでこの記事では、そんなスポナビライブとは「そもそも何??」という人向けにスポナビライブのサービスについて解説していきます。
Contents
スポナビライブとは?そもそも何??
「スポナビライブ」は、ソフトバンク社が運営している各種スポーツのライブ映像をインターネット回線を通じてスマートフォン、タブレット、パソコンなどで視聴できるサービスです。
サッカーなら、イギリスのイングランド「プレミアリーグ」、スペインの「リーガ・エスパニョーラ(ラ・リーガ)」。
野球なら、日本の「プロ野球」やアメリカ「メジャーリーグ(MLB)」。他にも女子プロ野球。
テニスなら、錦織圭選手も出場する「ATPワールドツアー」。
バスケットボールなら日本の男子バスケットボールリーグ「B.LEAGUE(Bリーグ)」。
他にも相撲の「大相撲」。キックボクシングの「KNOCKOUT(ノックアウト)」や、卓球の「日本卓球リーグ」など。
様々なスポーツの試合映像を見ることができます。
各種スポーツの試合映像は生中継のものが多いので、リアルタイムで楽しむことができます。
また、生中継終了後でも1週間は見逃し映像として、その試合を視聴することが可能です。
(一部のスポーツはハイライトなどになります。)
スポーツの試合映像だけでなく、スポーツ毎に芸能人や解説者を呼ぶ情報番組があったりするので試合以外にも楽しめるコンテンツも盛り沢山です。
スポナビライブの利用料金は?
スポナビライブの利用料金は、利用中の携帯会社やサービス毎によって、以下のように異なります。
ソフトバンクを利用中の人 | 月額980円(税抜) |
Yahoo!プレミアム ワイモバイルを利用中の人 |
月額980円(税抜) |
上記以外を利用中の人 (ドコモ、au、その他格安スマホなど) |
月額1480円(税抜) |
スポナビライブはソフトバンク社が運営しているので、、、
携帯電話でソフトバンクを契約している人、関連会社のYahoo!の月額課金・ワイモバイルを利用中の人と、それ以外の人は、利用料金には明確に差があります。
この辺はソフトバンク社がソフトバンク関連サービスを利用中の人にメリットを与えたいという狙いがあるので仕方ないですね。
ソフトバンクやワイモバイルを利用中の人などは消費税を入れても月額1058円と1000円を少し超えるの料金で色々なスポーツを視聴できるので、加入しておくのが良いかと思います!
スポナビライブの月々の利用料金の支払い方法は?
スポナビライブの月額の利用料金の支払い方法を調べてみました。
ソフトバンクを利用中の人 | ソフトバンク携帯料金と同時に引き落とし |
それ以外の人 | クレジットカード/Yahoo!ウォレットで支払い |
ソフトバンクを利用中の人はスポナビライブの月額料金を月々の携帯電話料金と一緒に支払えるので支払いは非常に楽です!
それ以外の人だと、クレジットカードやYahoo!ウォレットで支払う必要があります。
もしも、ソフトバンクを利用中の人以外でクレジットカードを持っていない人は
「Yahoo!ウォレット」で支払えば問題ないです。
Yahoo!ウォレットって?
Yahoo!ウォレットとは、Yahoo!が提供しているインターネットでお支払い手続きや報酬の受け取りができるサービスです。
そして、Yahoo!ウォレットはクレジットカード以外にも銀行口座からの引き落としにも対応しています。
そのため、クレジットカードを持っていなくて、スポナビライブを利用したい人はYahoo!ウォレットを利用すれば問題ありません。
(もちろん、携帯電話をソフトバンクで利用中の人は月々の携帯料金と引き落としになるので問題ないです。)
Yahoo!ウォレットの詳細は以下公式HPをご確認下さい。
スポナビライブは無料で見れる??
スポナビライブは会員登録後、1ヶ月間は無料で利用することができます!
無料利用期間中の1ヶ月間にスポナビライブを利用してみて、必要なければ解約しても利用料金は一切発生しません。
なので、「あの試合はどうしても見たい」「あの選手の活躍が見たい」…など、とりあえず観戦したい試合のみを視聴⇒その後、解約するという使い方でも問題ありません!
もちろん、スポナビライブが気に入ればそのまま登録しておくのが良いでしょう。
スポナビライブが気になる方はまずは登録してみて、その使い勝手を実際に体感するのが早いかと思います。
また、スポナビライブはたまに登録キャンペーンを開催するのでその時には無料期間が2ヶ月になったりするときもあります。
1ヶ月だとスポナビライブの良さが分からないといった人は、このようなキャンペーン期間中に登録すると期間も伸びるので良いかと思います。
注意点としては、無料利用期間中に解約をし忘れると…自動的に翌月から支払い対象になってしまう点です。
そのため、無料期間中にスポナビライブを色々と体験したい人は無料期間がいつまでなのかをメモをするなりして、ちゃんと覚えておきましょう。
スポナビライブの退会方法
先ほど、無料期間中ならスポナビライブを退会しても料金は発生しないと説明しましたが、実際にスポナビライブを解約する方法もまとめます。
スポナビライブの解約方法は驚くほどカンタンです。
スポナビライブのページ下部にある、「加入状況・退会」ボタンをクリックして、登録情報の紹介ページにログイン。
あとは「退会希望の方はこちら」ページにて退会すれば完了です。
本当にコレだけなので退会までも気楽にできるのは良いですね。
スポナビライブの対応端末
スポナビライブを視聴するためには、対応している端末をしっかりと把握しておく必要があります。
わりと最近の端末だと対応しているものがほとんどですが…
あまりに古い端末だと対応していない可能性があるので、注意が必要です。
以下、スポナビライブに対応している端末をまとめてみました。
スマートフォン、タブレットの対応端末
スポナビライブをスマートフォン・タブレット端末で視聴する場合は、以下の端末が対応しています。
端末 | 対応OS |
iPhone | iOS 8.0 以降 |
iPad | iOS 8.0 以降 |
スマートフォン | Android™ 4.4以上。ただし、Xシリーズ、Google Play™ 非対応機種除く |
タブレット | Android™ 4.4以上。ただし、Xシリーズ、Google Play™ 非対応機種除く |
ケータイ(ガラケー) | 非対応 |
アイフォン・アンドロイド端末はよほど古いもの以外なら問題ないでしょう!
パソコンの対応端末
スポナビライブをパソコンで視聴する場合は、以下のOS・ブラウザが対応/推奨されています。
使用PC | 推奨ブラウザ |
Windows Vista/7/8/8.1/10 | Microsoft Internet Explorer 11 以上、Microsoft Edge、Google Chrome(最新版)、Mozilla Firefox(最新版) |
Mac OS X 10.10.3 以降 | Safari 9 以上、Google Chrome(最新版)、Mozilla Firefox(最新版) |
こちらもよほど古いOS以外のパソコンなら基本的には問題ないでしょう。
ただし、利用するブラウザによってはスポナビライブを視聴できないときもあるので注意が必要です。
テレビから視聴する場合
スポナビライブをテレビで視聴する場合は、以下のミラーリング用の機器やTVそのものにAndroid OSが入っているものを利用する必要があります。
Chromecast | スポナビライブに対応する iPhone、iPad、スマートフォン、タブレット |
Apple TV(第3世代以降) | スポナビライブに対応する iPhone、iPad |
Amazon Fire TV | Amazon Fire TV、Fire TV Stick |
Android TV | Android TV搭載テレビまたはSTB |
スポナビライブで観戦できるスポーツと番組
冒頭でも少し述べましたが、スポナビライブで放送されているスポーツ・番組の詳細を以下でまとめていきます!
海外サッカー
スポナビライブで中継されるサッカーは、海外サッカーです。
イギリスのイングランド「プレミアリーグ」・スペインの「リーガ・エスパニョーラ(ラ・リーガ)」の日本でも人気のある2つのリーグの試合の視聴が可能です。
※Jリーグの試合や日本代表戦などは、スポナビライブでの中継は一切ありません。
プレミアリーグ・リーガ・エスパニョーラ、それぞれスポナビライブだと、どのように見ることができるのかまとめていきます。
■イングランド「プレミアリーグ」
スポナビライブでライブ配信されるプレミアリーグの試合は、リーグ戦全試合が対象となります。
※FAカップやEFLカップといったカップ戦は配信対象外です。
プレミアリーグで活躍している日本人選手(岡崎慎司や吉田麻也)が所属しているチームの試合やマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーなどの日本でも有名なチームの試合は日本語での実況・解説がされることが多いです。
日本語実況・解説がない場合は英語での実況・解説となるので、海外サッカーに詳しくない人だと、少し分かりにくいかもしれません。
ライブ配信終了後は、試合毎にハイライト映像が配信されるようになります。
また、その節のゴール集などがまとまったハイライト映像も配信されるようになります。
■スペイン「リーガ・エスパニョーラ(ラ・リーガ)」
スポナビライブで配信されるリーガ・エスパニョーラは、プレミアリーグと同じくリーグ戦全試合が対象です。
コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)といったカップ戦もプレミアリーグと同じく配信対象外です。
プレミアリーグと同じく、リーガ・エスパニョーラで活躍している日本人選手(乾 貴士選手)が所属しているチームの試合やレアル・マドリードやバルセロナなどの日本でも有名なチームの試合では日本語実況・解説がされます。
日本語実況・解説がない場合は英語での実況・解説となります。
ライブ配信終了後は、プレミアリーグも同様試合毎にハイライト映像が配信されるようになります。
また、お笑い芸人のパンサー・尾形貴弘さんやサッカー解説者の方などで、リーガ・エスパニョーラのチームや注目選手の詳細な情報を解説する「リーガプレビューショー」という情報番組も毎週配信されています。
野球
スポナビライブで中継される野球は、日本の「プロ野球」、アメリカ「メジャーリーグ(MLB)」、日本の「女子プロ野球」です。
プロ野球・メジャーリーグ(MLB)共に、全ての試合が中継されるわけではありませんが、以下、スポナビライブだと何が見れるのかまとめていきます。
■プロ野球
スポナビライブだとプロ野球の試合は、大半が生放送されています。
しかし、中には対象外の試合もあるので注意が必要です。
プロ野球の放送対象は以下の試合です。
・福岡ソフトバンクホークス
・北海道日本ハムファイターズ
・千葉ロッテマリーンズ
・埼玉西武ライオンズ
・オリックス・バファローズ
・東北楽天ゴールデンイーグルス
・東京ヤクルトスワローズ
・阪神タイガース
・中日ドラゴンズ
・横浜DeNAベイスターズ
これら10球団が主催するオープン戦・公式戦・クライマックスシリーズ、西武ライオンズ主催の2軍公式戦(一部除く)が配信対象となります。
読売ジャイアンツと広島東洋カープの主催試合は対象外なので、この2球団の試合が見たい人は注意が必要です。
その他にも以下のような注意点があります。
※中日ドラゴンズの一部公式戦は対象外
※東京ヤクルトスワローズの主催試合は見逃し配信は無し。
※阪神タイガース主催試合は5分ほどディレイ配信=生中継より5分遅れての配信
※Amazon Fire TV/Fire TV Stick、Android TVでは阪神タイガース主催試合は視聴できないので、スマートフォン、タブレット、パソコンなどから見る必要がある。
パ・リーグ球団の試合は特に気にするなく視聴可能ですが、セ・リーグ球団の試合は配信対象が一部だったりするので、注意しましょう。
■メジャーリーグ(MLB)
スポナビライブでのメジャーリーグ()のライブ配信対象は1試合日に4試合です。
試合日につき4試合のみの配信なので対象試合は限られていますが…
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が投げる試合、イチロー選手が所属しているマイアミ・マーリンズ・青木宣親選手が所属しているヒューストン・アストロズなど、日本人選手が所属しているチームの試合が中継されることが多いです。
また、4試合の中で1試合のみ日本語での実況・解説がされます。
日本語実況・解説がない試合は英語での実況となります。
■女子プロ野球
スポナビライブでは日本の女子プロ野球の試合も中継されています。
配信対象の大会は以下のものです。
・ウインターカップ:2017年2月25日(土)
・ヴィクトリアシリーズ:2017年3月25日(土)~2017年10月22日(日)
・オールスターゲーム:2017年8月12日(土)
・ティアラカップ:2017年8月19日(土)、20日(日)、9月9日(土)、10日(日)
・女子野球ジャパンカップ:2017年11月3日(金)~11月5日(日)
女子プロ野球そのものが4チームしかなく、まだまだ普及はしていないので1日1試合くらいしか中継されません。
しかし、女子プロ野球を中継しているメディアは少ないので、スポナビライブでの中継は貴重だと思います。
テニス
スポナビライブでのテニスの試合の配信対象は、男子プロのATPツアーです。
※女子プロのWTAツアーなどの試合は対象ではありません。
ATPツアーの中でも以下のものが中継されます。
・ATP250:年15大会(全40大会)のそれぞれ準々決勝2試合、準決勝2試合、決勝1試合
・ATP500:年12大会(全13大会)の一部を除く試合
・ATP1000:年12大会(全12大会)の一部を除く試合
・ファイナルズ:一部を除く試合
※全豪オープン・全仏オープン・全米オープン・ウィンブルドン選手権の4大大会(グランドスラム)は対象外。
試合終了後もハイライトといった形で後から視聴が可能です。
錦織圭選手が出場した試合は、ハイライトではなく生中継終了後も後から見れることが多いです。
テニスの試合以外にもジョコビッチ・錦織圭などの有名選手へのインタビュー映像や「DEUCE(デュース)」というオーストラリアのテニス番組などが放送されています。
バスケットボール
スポナビライブでのバスケットボールの中継は日本の男子バスケットボールリーグ「B.LEAGUE(Bリーグ)」です。
B.LEAGUE(Bリーグ)のライブ配信の対象は2016-17シーズンのB.LEAGUE公式戦(B1、B2のリーグ戦及びプレーオフ)です。
他競技と同じく、Bリーグも試合終了後はハイライトという形での視聴が出来ます。
また、毎節毎のダイジェストやシュート集。毎節毎の注目カード特集なども放映されています。
その他、直近のBリーグの試合レビューや次試合の見所をバスケビギナーにも分かりやすく解説する「B.WEEK!!」(ビー・ウィーク)などのスペシャル情報番組も放送されます。
ソフトバンク社がBリーグのスポンサーをしていることもあり、Bリーグ関連の中継は非常に力が入っています!
大相撲
最近、人気を取り戻してきた大相撲。
スポナビライブでは年6場所、序ノ口から幕内までの全取組がライブ配信の対象です。
取り組み終了後もしばらくは見逃し配信で後から視聴ができます。
幕内の取り組みは地上波のNHKでも場所中は毎日放送されますが、序ノ口など幕内以外の取り組みは放送されません。
スポナビライブだと序ノ口の取り組みから配信されるので大相撲ファンは必見です!!
格闘技
スポナビライブで中継される格闘技はキックボクシングの「KNOCKOUT(ノックアウト)」です。
「KNOCKOUT(ノックアウト)」
「KNOCKOUT(ノックアウト)」は2016年に旗揚げされた新しいキックボクシングイベントです。
「撃つ!蹴る!斬る!」をコンセプトにキックボクシングの中でも厳しいルールが適用されています。
生中継終了後、後からでも試合毎の映像を見ることができます。
また、東京MXで毎週金曜日 23:00~23:30で放送されている、KNOCKOUT(ノックアウト)の情報番組「キックボクシング KNOCK OUT!」もMXでの放送終了後にスポナビライブで配信されるようになっています。
アメリカズカップ
スポナビライブでは国際ヨットレースの「アメリカズカップ」の試合も中継されています。
ヨットの試合はあまり日本では馴染みはないかもですが、アメリカズカップそのものは古い歴史があり、優勝者に授与されるトロフィーは近代オリンピックやサッカーのワールドカップなどより継続して使用されている世界最古のもので知られています。
2017年6月に開催される第35回アメリカズカップにはソフトバンクが「ソフトバンク・チーム・ジャパン」として挑戦する意向を表明しているため、スポナビライブでもアメリカズカップの試合映像が配信されるようになりました。
ヨットは普段は中々見る機会のない競技だと思うので、見てみると中々面白いのではと思います。
卓球
スポナビライブでの卓球の試合は実業団による日本卓球リーグ主要5大会が配信されます。
配信対象は以下の大会です。
・2017年4月8日~9日:ビッグトーナメント(茨城県日立市)
・2017年4月22日~23日:2017シチズンカップ日本卓球リーグ選手権大会(東京・プリンスホテル新高輪)
・2017年6月10日~11日:前期日本卓球リーグ(島根県松江市)
・2017年11月18日~19日:後期日本卓球リーグ(京都府京都市)
・2017年12月9日~10日:JTTLファイナル4(沖縄県那覇市)
ゴルフ
スポナビライブでのゴルフの中継は2017年PGAシニアツアー開幕戦「ノジマチャンピオンカップ」です。
・ノジマチャンピオンカップ箱根シニアトーナメント:2017年4月20日(木)、21日(金)
ゴルフの配信はまだまだ少ないですが、今後増えてくるのではと思います。
その他
サッカー、野球問わず色々なスポーツにまつわる話題・情報をテーマ毎によって出演者が色々と語るスポナビライブオリジナルトーク番組「ぶちまけ!スポーツトークライブ」も放送されています。
月曜日〜金曜日の21時から、毎回様々なテーマで語られます。
サッカーならサッカー関連のタレントや解説者。
野球なら野球関連の人など、そのスポーツに関連する人が出演します。
曜日毎にパーソナリティやゲストがディープな内容のトークが繰り広げられます。
例えば、サッカーなら「サイドバック」だけ。野球なら「勝利の方程式」だけ…etc.
いずれもマニアックな内容ばかりです!
スポーツ好きな人はかなり楽しめでしょう。
スポナビライブのメリット
ここからはスポナビライブのメリットについてまとめます。
スポナビライブのメリットを一言でまとめるなら、「気軽さ」です。
具体的には、以下の3つかと思います。
- 時間を気にする必要がない
- 場所を選ばない
- 難しい手続きとかが必要ない
1つずつ説明していきます。
時間を気にする必要がない
スポナビライブでは各種スポーツの試合映像を生中継していますが、生中継の時間によっては予定などがで、どうしても見れないといったときもあるかと思います。
また、海外サッカーなど海外で開催される試合などでは現地時間と日本とは時差があるので、日本時間では真夜中に放送されて視聴が難しいといったときもあります。
このような場合でもスポナビライブだと、生中継終了後の1週間は後から試合を見ることができます。
まて、その試合を全て見る時間がない場合は、生中継終了後にハイライトも配信されるので時短での視聴が可能です。
スポナビライブだと時間を気にする必要がなく、手軽にスポーツの試合の動画を視聴できる点が挙げられます。
場所を選ばない
スポナビライブは、スマートフォン・タブレット・パソコンで各種スポーツの生中継を視聴できます。
ネットに繋がる端末さえあれば、試合を観戦できるので、外出先でも見れますし、家の中のテレビがない部屋やベッドの上でも試合を見ることができます。
そのため、場所を選ばずに気楽に楽しめます!
難しい手続きとかが必要ない
スポナビライブの利用手続きは非常にカンタンです。
スマホやパソコンなどでスポナビライブ公式サイトにアクセスして、あとはポチポチ押していくと申し込みまで完了します。
時間もそこまでかからないので、申し込みから視聴まで即日です。
例えばスカパーなどを契約しようと思うと工事の手続きがあったり、工事の時間も発生したりするので少々面倒でした。
スポナビライブでは、そのような難しい手続きが一切ないので、気楽に見たいスポーツの試合を見ることができます。
登録の方法の詳細は以下をコチラを参考にして下さい。
スポナビライブのデメリット
スポナビライブのメリットをまとめたので、逆にデメリットをまとめます。
スポナビライブ自体にデメリットはあまりありませんが…強いてあげるならば以下の点が挙げられます。
安定性が低く、生中継時の動画が止まる/再生されない(こともある)
スポナビライブはインターネット回線を利用して、各種スポーツの試合映像を配信しています。
そのため、インターネット回線の環境やスポナビライブのサーバーなどの関係で、上手く試合が再生されない/途中で止まるというときもあります。
後から試合映像を見る場合は、そこまで問題になりませんが、ライブ配信時に再生されない/途中で映像が止まると、、、結構がっかりです。
特にここぞというシーンでそのような事象が発生すると、、、最悪です。
インターネットのサービスなので仕方ない面もありますが、安定性という観点からすると、テレビでの放送にはまだまだ敵わないです。
スポナビライブに会員登録をした方が良い人
スポナビライブに会員登録をしておくべき人をまとめてみました。
- ソフトバンク、ワイモバイルを利用中
- 特定のスポーツ好き、特定のチームのファン
- 時間があまりなくてスポーツを見たい人
最も登録をオススメできる人は、特にソフトバンク、ワイモバイルを利用中の方で、特定のスポーツ好きな人です!
・海外サッカーのプレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラ好きな人
・巨人・広島カープ以外のプロ野球ファン
・Bリーグのファン
・テニス、大相撲ファンなど
これら特定のスポーツが好きな人にスポナビライブはオススメです。
また時間があまりない、手軽にスポーツを見たい人もスポナビライブを登録しておくのが良いと思います。
スポナビライブは時間・場所をあまり選ばずにスポーツの中継を視聴できるので、仕事が忙しい・外出が多くて家ではスポーツを見れないという方にはピッタリです!
これらに当てはまる人はスポナビライブに登録することをオススメします。
スポナビライブと他サービスとの違い
スポナビライブと同様のスポーツの中継サービスと言えば、DAZN(ダゾーン)やスカパーなどがあるかと思いますが、それらとの違いをまとめていきます。
スポナビライブとDAZN(ダゾーン)との違いについて
■DAZN(ダゾーン)とは
DAZN(ダゾーン)は2016年に日本でもサービスを開始したスポーツ専門のインターネット配信サービスです。
イギリスのパフォーム・グループが運営しています。
インターネット回線を通じてスマートフォン、タブレット、パソコンで各種スポーツの試合を生中継しているので、スポナビライブとサービス内容は同じです。
■DAZN(ダゾーン)とスポナビライブの違う点
DAZN(ダゾーン)とスポナビライブの違いは以下の点です。
配信試合(競技)数
スポナビライブとDAZN(ダゾーン)との違いは、放映されるスポーツ競技に差があります。
例えば、サッカーだけで比較しても…スポナビライブはイングランドプレミアリーグ・リーガ・エスパニョーラの2リーグしか放送されませんが、DAZN(ダゾーン)だと、以下のものが放送されています。
日本:Jリーグ(J1、J2、J3)のリーグ戦(カップ戦除く)
ドイツ:ブンデスリーガ
イタリア:セリエA
スペイン:リーガ・エスパニョーラ(ラ・リーガ)の一部
フランス:リーグアン
ベルギー:プロリーグ
スコットランド:プレミアリーグ・・・など
その他:各種リーグのカップ戦
など放送される試合数はスポナビライブ以上です。
サッカー以外にも野球なら、日本のプロ野球。アメリカのメジャーリーグの試合。
また、ラグビーやボクシングや水泳など、スポナビライブでは放送されていない競技も多数配信されています。
利用料金
DAZN(ダゾーン)の利用料金は月額1750円(税抜)です。
ドコモユーザーの場合は、月額980円(税抜)で登録することができます。
スポナビライブもソフトバンクユーザーだと月額980円と同じですが、特定の携帯会社と契約していないユーザーは、DAZN(ダゾーン)が1750円/スポナビライブが1480円なので、スポナビライブが少し安くなります。
■映像の質
DAZN(ダゾーン)とスポナビライブの映像の質はスポナビライブの方がキレイです。
スポナビライブは画質を「フルHD画質」・「高画質」・「標準画質」・「低画質」での選択が可能です。
一方でDAZN(ダゾーン)には画質の選択ができません。
(回線の速度に応じて自動的に画質が切り替わります。)
また、配信中に映像が止まることもDAZN(ダゾーン)の方が多いです。
特に2017年のJリーグの開幕戦などでは、せっかくの開幕戦が途中で止まったり、ライブでは再生されなかったりで、かなりのクレームが発生していました。
スポナビライブでも映像が止まることがあったりしますが、DAZN(ダゾーン)の方が、安定性に欠ける気がします。
スカパーとスポナビライブとの違いについて
■スカパーとは?
スカパーについてはご存知の方も多いと思いますが、スカパーとはスカパーJSATグループ各社が運営する有料多チャンネル放送サービスです。
有料の衛星放送でスポーツ以外にも音楽のライブや、アニメ・映画など様々なジャンルが放送されています。
スポーツ中継で言えば、長年Jリーグの試合を中継していたり、海外サッカーのチャンピオンズリーグや、他のスポーツなども中継していたりで有名ですね。
■スカパーとスポナビライブの違う点
利用開始まで少々面倒くさい
スカパーは衛星放送なので、視聴するために「アンテナを設置しないといけない」など、申し込み〜視聴開始まで色々と手続きが必要で少々面倒くさいです。
ただ、最近だとスポナビライブと同じように、スマートフォン、タブレット、パソコンでスカパーの番組の視聴できる「スカパーオンデマンド」などあるので、まだマシにはなっています。
放送している番組数
スカパーは、スポーツ以外にもアニメ・映画・音楽のライブなど放送ジャンルは多数です。
スポーツだけでの比較だと、放送競技数はスポナビライブより多いです。
例えば、スカパーだとフィギュアスケートや自転車教護、プロレスなどスポナビライブでは配信すらされていない競技も多数放送されています。
人気競技のサッカーだと以下のものが視聴できます。
・日本:カップ戦(天皇杯、ルヴァンカップ)やAFCチャンピオンズリーグ(ACL)
・海外:ヨーロッパリーグ、チャンピオンズリーグ全試合
※イングランド「プレミアリーグ」、イタリア「セリエA」、ドイス「ブンデスリーガ」、スペイン「リーガ・エスパニョーラ」の各種試合を一部放送しています。
特に全世界注目のヨーロッパチャンピオンズリーグが放送されているので、この点は非常に大きいです!
料金
スカパーの料金は視聴したい番組数によって異なってきます。
色々なスポーツを雑多に見るななら:スポーツセレクション:月額2916円
ヨーロッパのサッカーを見るなら:欧州サッカーセット:月額3980円
プロ野球を見るなら:プロ野球セット:月額3980円
といった感じでみたい番組によって異なります。
見たい番組がハッキリと決まっていれば分かりやすいですが、そうでない場合は選択肢が多すぎて逆に大変です。
まとめ
スポナビライブは時間・場所などを選ばずに、サッカー・野球・テニス・バスケットボールなどの色々なスポーツの生中継の視聴が可能です。
ソフトバンク、ワイモバイルなどのサービスを利用している人は通常より月額料金:980円と安く利用できます。
従来、色々なスポーツを見ようと思うとスカパーなどの衛星放送を契約する必要がありましたが、それよりもスポナビライブはカンタンに申し込みができます。
登録後、1ヶ月間はスポナビライブを無料で視聴できるのでスポーツ好きな人は登録しておきましょう!
気にならなければ、解約すれば良いのでまずは気楽に使ってみることをオススメします。