【ファン必見】ACL決勝2017が放送サービス・視聴方法まとめ
10年振りにアジアの頂点に立てるか大注目の浦和レッズ。
2007年以来のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝に進出し、アジア制覇まであと少しです。
「ここまで来たら、ぜひ優勝して欲しい。」
浦和レッズのファン・サポーターのみならず、Jリーグファンの方ならそのように感じる人も多いんじゃないでしょうか?
また、試合の様子も気になる方も多いかと思います。
そこで、この記事ではそんな2017年のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝の試合が放送されるサービス、視聴方法、ACLの見どころなどをご紹介していきます。
Jリーグのクラブがアジア制覇できるのも要注目です!
ぜひ、ご確認下さい。
Contents
2017年アジアチャンピオンズリーグ決勝の放送サービス一覧
2017年のACL決勝の試合(セカンドレグ)が放送されるサービスと中継日時は以下のいずれかです。
BS日テレ | 11月25日(土)19時 |
日テレジータス | 11月25日(土)19時 |
日本テレビ(地上波) | 11月26日(日)1時41分 |
日本テレビの地上波では、録画放送になります。
しかし、録画中継ですと、事前に結果が分かる可能性が非常に高いです。
せっかくの優勝が決まる一戦なので、どうせならライブで見たいですよね?
なので、2017年のアジアチャンピオンズリーグ決勝が生中継で視聴できるのは、BS日テレ・日テレジータスになります。
※ちなみに、、Jリーグのリーグ戦を中継しているDAZN(ダゾーン)ではACLの放送はありません。
BS日テレは、BS放送が見れるなら視聴可能です。
視聴方法で分かりにくいのは日テレジータスかと思いますので、以下より日テレジータスについてご紹介していきます。
2017年 ACL決勝を視聴するなら日テレジータスがオススメ!
日テレジータスとは?放送内容は?
日テレジータスとは、日本テレビが運営しているCS放送局です。
BS放送とは異なり、専門性の高い局が多くなっています。
日テレジータスの放送内容はスポーツ中継が主で例えば、以下のようなものがあります。
- プロ野球:読売ジャイアンツ戦
- サッカー:アジアチャンピオンズリーグ(ACL)
- アメリカンフットボール:NFL
- バスケットボール:Bリーグ
- モータースポーツ:NASCAR
- その他:ゴルフ、ボクシング、プロレス、陸上など
日本テレビ系列なので、特にプロ野球の巨人戦の中継が充実しています。
そして、サッカーの場合はアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の試合をプレーオフ、グループリーグ、決勝トーナメンと全試合放送しています。
※ちなみに2017年のACLの試合を全て見ようと思うと、日テレジータスを契約しなければなりません。
ACL出場クラブのファン・サポーターにとっては必須でしょう。
日テレジータスを見るには?
日テレジータスを視聴する場合、以下のいずれかの方法があります。
1.スカパー!で契約する
サッカーなら衛星放送のスカパー!という印象も強いかと思いますが、スカパー!経由で日テレジータスを視聴することが可能です。
スカパー!経由の場合の場合、以下の料金(税込)で日テレジータスを契約できます。
・月額1393円(基本料金421円+日テレジータス972円)
他にもいくつかのプランで日テレジータスの契約が可能ですが、このプランが最も安いです。
スカパー!で日テレジータスを視聴する場合の注意点は、スカパー!のサッカーセットにはこの日テレジータスが含まれないことです。
アジアチャンピオンズリーグ(ACL)を視聴したい人は日テレジータスを別途契約する必要があります。
ちなみに日テレジータスとスカパー!サッカーセット、両方契約した場合の料金は以下です。
・月額4373円(基本料金421円+日テレジータス972円+スカパー!サッカーセット2980円)
※この他に契約月は登録料金が別途必要となります。
スカパー!サッカーセットを契約すると2017年シーズンのルヴァンカップなどが視聴できます。
2.auひかりテレビサービスで契約する
「auひかりテレビサービス」とはau系列のインターネット回線「auひかり」のオプションサービスです。
自宅のネット回線をauひかりと契約中なら、オプションで映画・ドラマ・アニメ・スポーツなど様々なジャンルのコンテンツが楽しめます。
そして、auひかりテレビサービス経由でも日テレジータスの視聴が可能です。
この場合、以下の料金となります。
・月額2480円(プラチナセレクトパック1980円+auひかりTV接続機器レンタル費用500円)
※この他に契約月は登録料金が別途必要となります。
3.ひかりTVで契約する
「ひかりTV」とは、インターネット回線の「フレッツ光」向けのテレビサービスです。
映画、ドラマ、アニメ、スポーツなど色々なジャンルの番組が放送されています。
ネット回線をフレッツ光で契約中なら別途、申し込みことができます。
ひかりTVで日テレジータスを視聴する場合、以下の料金となります。
・月額2000円(テレビおすすめプラン1500円+チューナーレンタル費用500円)
※チューナーを購入する場合は、レンタル費用は発生しません。
※お値うちプランでの視聴も可能です。(その場合、月額2500円になります。)
2017年ACL決勝はネット配信はされるの?
2017年のアジアチャンピオンズリーグ決勝戦がネット配信されるサービスは現状、確認できていません。
海外の違法な配信サービスだと、もしかしたらあるかもしれませんが安全は保証できません。
見る場合は自己責任で視聴しましょう。
アジアチャンピオンズリーグ(ACL)について
ここからは、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)についてご紹介していきます。
アジアチャンピオンズリーグ:通称ACLはAFCチャンピオンズリーグの略称。
分かりやすく説明すると、アジアサッカー連盟が主催するアジアナンバーワンのサッカークラブを決める大会です。
アジアを東地区/西地区に分けて、計32チームずつが出場できます。
日本は東地区最大の3つの本戦出場枠と1つのプレーオフ出場枠をもっていて、前年のJリーグの順位の上位3チームと天皇杯優勝チームが選ばれています。
大会の優勝賞金は300万ドル(約3.3億円)。
2017年のACLにJリーグのクラブが出場すると、大会からのボーナスと日本サッカー協会から報奨金の8000万円が与えられ、得られる金額の合計は約4億8000万円です。
そして、アジアチャンピオンズリーグに優勝すると同年に行われるFIFAクラブワールドカップの出場権が与えられます。
試合方式はまず、32チームが8グロックの各4チームのグループリーグに分けられます。
グループリーグに振り分けたチームがそれぞれホーム&アウェー方式(ホームゲームとアウェーゲームの2試合をこなすこと)で試合を行い、勝ち点上位の2チームがグループリーグを突破することができます。
そこからは決勝トーナメントになります。
決勝トーナメントもホーム&アウェー方式でホームゲームとアウェーゲームの点差で勝ち上がりが決まります。
そして、東地区・西地区のトーナメントを勝ち上がってきたチーム同士が決勝を戦い、優勝したチームがその年のアジアNo1のクラブになります。
※ちなみに東地区・西地区のチームは決勝まで当たることはありません。
アジアチャンピオンズリーグ(ACL)2017に出場したJリーグ勢について
次に2017年のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)に出場したJリーグクラブについてご説明します。
まず、本戦出場の3枠は2016年上位2チームの浦和レッズ・鹿島アントラーズに与えられました。
鹿島アントラーズが天皇杯を優勝したため、本来プレーオフに回るはずのリーグ戦3位の川崎フロンターレがプレーオフなしでそのまま出場権を得ました。
そして、残るプレーオフ出場権は、リーグ戦4位のガンバ大阪に与えられました。
結果的にガンバ大阪はACLプレーオフにて勝利したため、日本からは合計4チームが本選に参加しました。
グループリーグでは浦和レッズ・鹿島アントラーズ・川崎フロンターレが上位に食い込み、次のステージへと進出。
決勝トーナメントのラウンド16では鹿島アントラーズが姿を消し、準々決勝では浦和レッズと川崎フロンターレによる日本勢の直接対決が行われました。
アジアチャンピオンズリーグ(ACL)2017 浦和レッズのこれまで
2007年以来の決勝進出を決め大きな話題となっている浦和レッズ。
ここまでの戦いぶりを見てみましょう。
浦和レッズはグループステージで世界トップレベルで活躍しているブラジル代表のフッキやチェルシーから獲得したオスカルなどを擁し、優勝候補の一角である上海上港と同じグループに入りました。
グループリーグで4勝2敗と安定した戦いをみせ、得失点差により上海上港を上回り首位通過しました。
ラウンド16では韓国の済州ユナイテッドにアウェーゲームの第一戦を0-2で落とし、敗退の危機に狭まれましたが、続くホームゲームで延長の末、勝利をおさめ、何とか準々決勝に進出することができました。
準々決勝では、川崎フロンターレとの日本勢による直接対決が行われました。
Jリーグでの対決では1-4で川崎フロンターレに敗れており、この対決でも川崎フロンターレが勝利するだろうという見方が大半。
そんな中、注目の第1戦は川崎のホームで行われ、試合中も終始川崎フロンターレに圧倒され1-3で敗れました。
リーグ戦・第1戦の結果から、やはり川崎フロンターレの準決勝進出が濃厚かと思われた中、開かれた浦和レッズのホームでの第2戦。
なんと川崎フロンターレの選手の退場により数的有利になったこともあり、4-1の大逆転勝利で2戦合計5-4とし、準決勝へと進みました。
準決勝ではグループリーグで同じブロックであった上海上港と再び顔を合わせます。
第1戦では相手も猛攻を受けながらもしぶとい守備をやり続け、失点を1で抑え、流れの中から柏木選手が1点を奪い、1-1のスコアで終え貴重なアウェイゴールを持ち帰りました。
第2戦のホームゲームでは前半の早めの時間帯にコーナーキックからラファエル・シルバ選手が先制点をとると、その後も堅い守りでしぶとく粘り無失点で守り切り、日本勢として9年ぶりの決勝進出を決めました。
2017年のACL決勝 浦和レッズの対戦チーム
日本では、あまり聞いたことのないであろうサウジアラビアのアル・ヒラル。
実はサウジアラビア国内では屈指の名門クラブで、国内リーグを国内最多の14度優勝し、2位のチームは8度の優勝とは大きく離しています。
アル・ヒラルの監督はアルゼンチン人のラモン・ディアス。
ラモン・ディアスは過去、横浜Fマリノスに所属していた選手であり、Jリーグ初代得点王にも輝くなど、意外にも我々にとって身近な存在です。
アル・ヒラルは2014年のACLでは準優勝と悔しい思いをしているため今回の大会に寄せるサポーターの期待はかなり大きいはず。
注目選手はイラン代表のFWオマル・フリービーンです。
今大会もブラジル代表のフッキ(上海上港)とならんで得点ランキング1位に並んでいるアル・ヒラルのエース。
チームの優勝とともに得点王も狙っているでしょう。
2017年ACL決勝第1戦の結果
アウェーゲームで行われた第1試合。
前半開始7分に浦和レッズのラファエル・シルバ選手がワンチャンスをものにし先制。
最高の形でゲームに入ることができた、浦和レッズはその後徐々に相手に主導権を握られていきます。
しかし、これまでの戦いでしぶとく勝利を収めてきたディフェンス陣。ピンチはいくつもあったが、ゴールキーパーの西川周作選手のビッグセーブをし、前半1失点で終えました。
後半は前半幾度となく崩されていたディフェンス陣もだんだんと対応できるようになり、非常に苦しいゲームでしたが1-1のドローと守り切り、次の試合に有利な状況です。
ボール支配率32.3%対67.7%と圧倒されながらも引き分けで終えたことに対し、海外メディアも浦和レッズの堅い守りを大きく評価し、勝ちに近い引き分けであると報道しています。
ACL2017 決勝浦和レッズの注目選手
西川周作
ビッグセーブを連発し、今大会でも活躍している日本代表ゴールキーパー。
経験豊富であり、安定して守備を見せます。また、ボールコントロールに長けていて、キーパーからチャンスを作り出すこともあり、浦和レッズの攻撃パターンの1つになっています。
槙野智章
ここ数試合日本代表でもスターティングメンバーに抜擢されるセンターバック。
代表で世界的なセンターフォワードとマッチすることにより、レベルアップしているように思われます。
強い気持ちで粘り強く戦うことを得意とするため、決勝戦でも相手のエースに仕事をさせないよういすることが期待されます。
柏木陽介
浦和レッズのゲームをコントロールする中心プレイヤー。
左足からの正確なコントロールのパスを武器とし、チャンスを演出します。
試合の展開に合わせてリズムを変えることができる貴重な存在です。
フリーキックやコーナーキックも任され、ほとんどの得点に絡んでいます。
ラファエル・シルバ
キレのあるドリブルとシュートセンスの高さを武器に得点の演出もでき、自らも得点することができるプレイヤー。
上海上港の準決勝でも貴重な得点をマークし、貢献してきました。
この選手が相手の脅威となるのは間違いないでしょう。
興梠慎三
2017年のJリーグ得点ランキング1位のゴールを量産するストライカー。
得点するだけでなく、ポストプレーや裏への抜け出し、前線からの守備となんでもこなすことができる万能型の選手です。
決勝戦でもゴールが期待できそうですね。
Jリーグのリーグ戦を視聴するならDAZN(ダゾーン)
ACLの決勝は放送されませんが、普段のリーグ戦を見るならスポーツ専門の動画サービス「ダゾーン」に登録しましょう。
DAZNでは2017年のJリーグのリーグ戦(J1、J2、J3)が全試合中継されています。
Jリーグ以外にも人気のヨーロッパ4大リーグ(プレミアリーグ、ブンデスリーガ、ラ・リーガ、セリエA)やナショナルチームの親善試合などサッカー関連の試合放送はかなり多いです。
サッカー以外にも、NFL(アメフト)、UFC(総合格闘技)、F1(モータースポーツ)、バレーボール(Vリーグ)、WWE(プロレス)、トップリーグ(ラグビー)、テニス、ボクシングなど多くのスポーツが放送されています。
浦和レッズのリーグ戦の試合が視聴したい人はDAZNに登録することをオススメします。
※ダゾーンの登録方法など各種詳細は以下をご確認下さい。
【徹底解説】初心者でも分かる!DAZN(ダ・ゾーン)とは?
【誰でも分かる】DAZN(ダ・ゾーン)に会員登録・申し込みをする方法
まとめ
10年振りにアジアチャンピオンズリーグ(ACL)のタイトルまであと一歩の注目の浦和レッズ。
Jリーグのクラブ自体がACLのタイトルを手にするのも2008年に優勝したガンバ大阪以来ですので、Jリーグの強さを示す上でも重要な一戦です。
そんな、2017年アジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝が生放送がされるのは、「BS日テレ」・「日テレジータス」です。
特に「日テレジータス」の場合、毎年のアジアチャンピオンズリーグ以外にも・読売ジャイアンツ戦など様々なスポーツが中継されており、サッカーファン以外にも楽しめるかと思います。
ACLを視聴したい人は必見です!
また、そんなACL出場チームの普段のJリーグの熱戦も見逃せません!
Jリーグを視聴するならDAZN(ダゾーン)に登録しましょう!