DAZNを複数端末で再生できるのは何台まで?実際に試してみた結果
Jリーグ、海外サッカー、プロ野球など多くのスポーツが視聴できるDAZN(ダゾーン)。
DAZNにアカウントを1つ作成しておけば、見たいスポーツの中継のほぼ全てがカバーできるかと思います。
DAZNはスマートフォン、タブレット、パソコン、テレビなどの端末で再生できます。
多くのスポーツが視聴できるので、同時に色々と見たいという場合もあるかと思います。
例えば、家族同士でそれぞれ別の試合を見たり、同時刻に開催される試合を一気に視聴するなど…。
そのような場合に役立つのが、複数端末での同時再生機能。
これを利用すれば、スマートフォンでDAZNを再生しながら、同時にパソコンなど別端末でDAZNの再生が可能です。
このページでは、複数端末でDAZNを同時ログインするときの注意点や疑問点などをまとめてみました。
Contents
DAZNを複数同時に再生できる端末数は何台なのか?
まず、DAZNを同時再生できる端末数は2台までです。
3台以上で同時ログインすると1つの端末からライブストリーミングが停止します。
1アカウントで登録できる端末数は?
DAZNは1つのアカウントで最大6台まで端末(パソコン、スマートフォン、タブレット、TVなど)登録が可能です。
登録端末はDAZNのマイアカウント内で確認できます。
この端末数はDAZNのアカウントにログインしたものが自動的に追加されていきます。
(再生したい複数の登録を一気に登録する方法はありません。)
右のゴミ箱マークを押すと、その端末がDAZNからログアウトします。
もし、そのアカウントで再度DAZNにアクセスすると再度、ログイン情報を入力する必要があります。
ただし、登録された端末には端末番号や型番などが表示されず、分かる情報は登録日時のみ。
そのため、どの端末からログアウトさせるが非常に分かりにくいです。
この機能を利用するときは注意しましょう。
また、現在DAZNを利用している端末を一気にリセットしたい場合は、「全デバイスからサインログアウト」を選択します。
そうすると、登録済の全端末からログアウトすることができます。
実際に3台以上の複数端末でDAZNを再生してみた結果…意外な事実が
DAZNの公式ヘルプには2台までの端末で同時再生が可能とありますが、実際に3台以上の複数端末でDAZNを再生してみました。
テレビ、ノートPC、スマホの3台の複数端末で再生したみた結果…何と同時再生できました!
DAZN公式ヘルプには2台までの端末で同時ログインが可能と書かれています。
ただ、試してみたら3台以上の複数端末でもDAZNを再生できました。
複数端末を持っている人は実際に試してみるのが良いと思います。
DAZNを複数同時再生するときのシチュエーションは?
このように複数端末で同時再生できるDAZNですが、以下のようなシチュエーションでこの機能を利用できます。
①家族などとの視聴時
家族などと、同時刻開催の別々の試合を見るときに使えるかと思います。
例えば、Jリーグの試合で家族で別々のクラブを応援しているときなどは、別端末でDAZNを再生すれば、お互いに気を使う必要がありません。
②複数の試合を視聴時
優勝決定試合など、複数の同時試合を見たいときに利用できます。
例えば、DAZNでのJリーグ中継だと「Jリーグゾーン」という複数試合を同時中継する番組もあります。
しかし、「Jリーグゾーン」では放送される試合が切り替わっていくので、1試合のみを集中して見るというのが難しいです。
このようなときに同時開催されている注目試合をそれぞれ集中して見ることができます。
③テレビの前から離れた時
DAZNをテレビの大画面で見ているときに、途中でテレビの前から離れる場合にも複数端末での再生機能は役立ちます。
例えば、テレビでDAZNの試合を再生します。
トイレなどで一時的にテレビの前から離れるときは、その動画を途中で停止しないといけません。
しかし、離れた場所でもスマホなどで、その試合を再生すれば一時停止しないでも動画視聴が可能です。
複数端末でDAZNを同時再生するときの注意点
DAZNをスマホ、テレビ、PCなどの複数端末で同時再生するときの注意点があります。
それはインターネット回線のスピードです。
DAZNは接続するインターネット回線のスピードによっては画質が悪くなったり、映像が途中で停止することがあります。
複数同時に接続すると、その分ネット回線には負荷がかかり、DAZNの映像が途中で止まることは十分考えられます。
そのため、接続するインターネット回線のスピードには注意した方が良いでしょう。
まとめ
複数端末で同時に再生できる機能があるDAZN。
色々な試合を一気に見たいときに、複数端末での再生が役に立ちます。
実際には複数の試合を同時視聴することは少ないかもしれませんが、優勝決定戦などの大事なシチュエーションなどで使えます。
回線速度などに気をつける必要がありますが、使える場面で複数端末での同時再生を試してみましょう。