【2019】総合格闘技「UFC」の放送を見るには?無料で視聴する方法、サービス一覧まとめ
世界最高峰の総合格闘技(MMA)の大会と言えば…そう!アメリカの『UFC(ユーエフシー)』。
『UFC』とは「Ultimate Fighting Championship(アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ)」の略称です。
総合格闘技の大会は世界各国で開催されていますが、レベル・エンタメ性・ファイトマネーともに『UFC』の追随を許す、大会はありません。
格闘技ファン・MMA好きなら必見です。
この記事ではそんな『UFC』の視聴方法・放送されるサービス、[無料]で視聴できる方法などを紹介します。
UFCの『魅力』などもお伝えしていきますので、ご覧下さい。
Contents
【インターネット編】UFCの放送サービス・視聴方法
以前はUFCを視聴しようと思うと、衛星放送などが主流でしたが、現在では『UFC』の放送をインターネットサービスで視聴できるサービスが増えてきています。
そして、UFCの放送をネットで見るには以下のサービスがあります。
- DAZN(ダゾーン)
- UFCファイトパス
以下にインターネットでUFCが放送されているサービスの詳細をご紹介します。
①DAZN(ダゾーン)
DAZN(ダゾーン)は様々なスポーツの試合をスマートフォン、タブレット、PCで視聴できるサービスです。
人気スポーツだと…
- 野球:プロ野球、MLB
- サッカー:Jリーグ、欧州リーグ(プレミアリーグ、リーグアン、ラ・リーガ、セリエA)など
- その他:NFL(アメフト)、F1(モータースポーツ)、トップリーグ(ラグビー)、Vリーグ(バレーボール)
など、様々な競技が配信されています。
UFCも放送されていますが、格闘技関連では、総合格闘技の「ベラトール」、ボクシングの「WBA」なども放送されています。
DAZN(ダゾーン)で放送されるUFCの内容は?
ダゾーンで視聴できるUFCの大会は以下です。
- UFC Fight Night
※メインカードのみが視聴できます。
※2018年3月まではUFCナンバーシリーズの放送もDAZN(ダゾーン)でありましたが、放映権の問題もあり2018年4月からはUFCナンバーシリーズの放送はDAZN(ダゾーン)ではありません。
大会は毎試合、基本的には生放送されます。
また、生放送終了後1ヶ月間は「見逃し配信」で後からでも視聴可能です。
DAZN(ダゾーン)で配信されるUFCの試合はメインカードのみですが、それでも全ての試合を見るなら3時間以上は必要です。
(判定決着が多くなると、6時間以上かかることもあります。)
UFCの場合、「見逃し配信」期間はライブ中継終了後、1週間。
予定があってライブ放送を視聴できないときは、この「見逃し配信」を利用しましょう。
また、ハイライト放送もあるので試合の結果と流れだけのチェックも可能です。
日本語実況・解説もあるので、選手などに詳しくないという人でも見やすいです。
水垣偉弥選手や宇野薫選手など現役の総合格闘家の解説もあるので、試合のポイントなどを分かりやすく観戦できます。
DAZN(ダゾーン)の料金は?
ダゾーンは以下の料金で利用可能です。
会員種別 | 月額料金 |
DAZN for docomo会員(ドコモ携帯を利用) | 月額980円(税抜) |
通常会員(au、ソフトバンク、格安スマホを利用) | 月額1750円(税抜) |
携帯電話でNTTドコモを利用している人は少しオトクになります。
ドコモ以外を使っている人も、月2000円以下で様々なスポーツが楽しめるので非常にオトク感が強いかと思います。
DAZN(ダゾーン)は初月0円!UFCの試合放送を見たいなら、とりあえずチェック!
DAZN(ダゾーン)は登録後、最初の1ヶ月間は無料で視聴できます。
お試しでDAZN(ダゾーン)を利用できるので、気軽に利用可能です。
DAZN(ダゾーン)の登録・解約は5分もあれば完了します。
「UFC」以外の数多くの競技も見れるのでUFCの放送を見るなら「DAZN(ダゾーン)」がオススメできます。
詳しくはDAZN公式サイトを確認しましょう。
DAZN(ダゾーン)の申し込み方法・解約方法の詳細は下記をご確認下さい。
②UFCファイトパス
UFCファイトパスとは「UFC」が運営するオンデマンドサービスです。
DAZN(ダゾーン)と同じく、スマートフォン、タブレット、PCなどで視聴が可能です。
UFCファイトパスは「UFC」が運営しているので、「UFC」の試合のライブ中継、過去の試合映像が放送されています。
また、オリジナル番組の「チューズデイナイト・コンテンダーシリーズ」も配信されています。
チューズデイナイト・コンテンダーシリーズは毎週火曜日に開催される主に若手選手同士が対戦する試合を中継する番組です。
次代のUFC選手も見れるかもしれません。
UFCファイトパスはUFC関連のものだけではなく、UFC以外の格闘技団体の試合も配信されています。
日本の団体だと、「修斗」・「パンクラス」・「K-1」。
過去の大会にはなりますが、「PRIDE(プライド)」の試合も配信されているので一昔前の総合格闘技ファンにはたまらないかと思います!
UFCファイトパスの料金は?
UFCファイトパスは以下の料金で利用可能です。
支払方式 | 料金 |
単月契約 | 月額1214円 |
半年分一括払い | 月額1093円 |
年間一括払い | 月額971円 |
年間一括払いだと月額1000円を下回るので、非常にオトクです。
DAZN(ダゾーン)とUFCファイトパス、UFCを見るならどちらがオススメ?!
DAZN(ダゾーン)とUFCファイトパスを比較してみました。
項目 | DAZN | UFCファイトパス |
料金 | 月額1750円 | 月額1214円 |
割引料金 | 月額980円 | 月額971円(年一括払い) |
UFCの放送対象 | UFCナンバーシリーズ UFC Fight Night The Ultimate Fighter Finale ※メインカードのみ |
UFC全試合 |
UFC以外の放送競技 | サッカー、野球など色々なスポーツ | 他格闘技団体(K-1、PRIDE、修斗、パンクラスなど) |
UFCだけを見るという観点からはDAZN(ダゾーン)がオススメです。
その理由は以下です。
・日本語対応の有無
UFCファイトパスのサイトは、何と日本語対応がされていません…!(2017年現在)
サイトは全て英語なので、内容は何とか理解できるかもしれませんが…日本語対応していないと問い合わせ時など何かと不便になります。
その点、DAZN(ダゾーン)は日本語対応しているサービスですし、日本語対応のカスタマーサポートもあるので使いやすいです。
もちろん格闘技の大ファンなら、UFCファイトパスが良いかと思います。
また、UFCナンバーシリーズを見たい人もUFCファイトパスがオススメです。
前述の通り、DAZN(ダゾーン)でのUFCナンバーシリーズの放送は2018年3月末で終了しました。
また、UFCファイトパスではUFC以外の大会の試合も見れますし、料金もDAZN(ダゾーン)よりオトクです。
今後、UFCファイトパスが日本語対応した場合は、UFCファイトパスも良いと思いますが…UFCの放送を見るという観点からはDAZN(ダゾーン)が使いやすくオススメです。
また前述の通り、現在、DAZN(ダゾーン)の初月料金は0円ですので、気軽に利用できます。
【テレビ編】UFCの放送サービス・視聴方法
現在、「UFC」をテレビで見る場合、以下のいずれかのサービスと契約する必要があります。
- WOWOW
※2018年9月8日開催の「UFC229」まではFOXスポーツでUFCのナンバーシリーズが放送されていましたが、現在FOXスポーツでのUFCナンバーシリーズの放送はありません。
以下より詳細を説明します。
WOWOW
テニス、サッカー、コンサート中継などで有名のWOWOW。
そして、日本でのUFCは長らくWOWOWで中継されていましたが、2016年4月に終了していました。
しかし、2018年10月7日開催の「UFC229」からWOWOWでの中継が再開されます。
- ナンバーカード
WOWOWの視聴方法
WOWOWを契約する場合、以下のいずれかの方法があります。
- WOWOWと直接、契約して視聴する
- スカパー!経由で視聴する
- ひかりTV経由で視聴する
- Jコム経由で視聴する
- その他ケーブルテレビ経由で視聴する
以下より、1つずつ説明していきます。
①WOWOWと直接、契約
自宅のテレビでBS放送が見れる場合には、申し込み〜視聴まで最短15分ほどでWOWOWが視聴できるようになります。
この場合、以下の料金でWOWOWを利用できます。
期間 | 料金 |
申し込み初月 | 0円 |
2ヶ月目以降 | 月額2300円(税抜) |
また、WOWOWは申し込み初月の料金は無料できるので、お試し利用が可能です。
詳細はWOWOWオンラインをチェックしましょう。
②スカパー!経由
スカパー!経由でもWOWOWの視聴は可能です。
スカパー!経由でWOWOWのリーガエスパニョーラの試合を見るには、以下のいずれかのプランになります。
プラン | 月額料金 |
WOWOW単体 | 2300円(税込) |
スカパー!プレミアム15+WOWOW | 5534円(税込) |
スカパー!プレミアムパック+WOWOW | 6253円(税込) |
欧州サッカーセット+WOWOW | 6140円(税込) |
スカパー!経由でWOWOWを見るには色々なプランがありますが、最もオススメできるものは「欧州サッカーセット+WOWOW」です。
詳細はスカパー!公式サイトをチェックしてみて下さい。
③ひかりTV経由
ひかりTVとは、インターネット回線の「フレッツ光」向けの映像配信サービスです。
スポーツ以外にも、映画・ドラマなど多くのジャンルが放送されています。
ひかりTVでWOWOWに加入する場合のプランと月額料金は以下です。
プラン名 | 月額料金 |
お値うちプラン | 3,780円(税込) |
テレビオススメプラン | 2,700円(税込) |
※チューナーをレンタルする場合、別途料金が発生にします。
また、ひかりTVはフレッツ光の回線を利用していないと利用できないので注意しましょう。
ひかりTVの詳細ははひかりTV公式サイトをご確認下さい。
④Jコム経由
ケーブルテレビ、回線サービスなどを提供するJ:COM(Jコム)でもWOWOWの視聴は可能です。
この場合、J:COM(Jコム)の料金+WOWOWの月額料金2160円(税込)を支払えば利用可能です。
J:COM(Jコム)の料金は住んでいる地域/住宅の形態などによって変わりますので、詳細はJコムの公式サイトでお見積を取りましょう。
既にJ:COM(Jコム)でテレビ、ネット回線などを契約している人はJ:COM(Jコム)が良いかと思います。
⑤その他ケーブルテレビ経由
地域のケーブルテレビ経由でもWOWOWの視聴は可能です。
詳細は、住んでいる地域で視聴できるケーブルテレビにお問い合わせをして下さい。
世界最強が集まる!!総合格闘技『UFC』とは!?
ここからは、UFCそのものの魅力についてご紹介していきます!
UFCはそもそも、『世界最強の男』を決めるために始まりました。
打撃(パンチ・キック)、投げ技、関節技は当たり前。
・目つぶし
・金的・急所攻撃
・頭突き
以外はなんでもアリ!!
総合格闘技(MMA)と言われるジャンルの格闘技。
イメージとしては、キックボクシングとプロレスを合わせたもの。
・ノックアウト(KO)
・テクニカルノックアウト(TKO:レフェリーストップ、ドクターストップ)
・サブミッション(タップアウトによるギブアップ、見込み一本、戦意喪失)
・ジャッジによる判定
によって勝敗が決まります!!
UFCという名前は、
Ultimate(究極の)
Fighting(格闘)
Championship(王座決定戦)
の頭文字をとって、『UFC』。
現在、UFCのトップ選手の年俸は数十億。
「世界最強の男」という名誉と大金を求めてUFCに世界中からファイターが集まってくるのです。
闘う場所は金網の中!
UFCの一番の特長が闘う場所。
なんと金網(ケージ)の中!!
金網のリングは「オクタゴン」と呼びます。
上から見ると八角形なので、八角形を意味する「オクタゴン」から取ったようです。
観客の目をひきつける効果もバツグンですね。
オクタゴンに入れるのは選手と審判のみ。
ボクシングのように審判は戦いの途中で止めることはあまりありません。
試合が止まるのは決着がついた時のみ。
どちらかが負けるまでオクタゴンを出る事はできないのです。
「誰も助けてはくれない!!」
デス・マッチといわれる理由がわかります。
UFCの大会形式
UFCには大小様々な大会が開催されています。
大きく分けると4種類です。
- UFC(ナンバーシリーズ)
- UFC Fight Night(UFCファイトナイト)
- UFC on FOX(UFCオンフォックス)
- The Ultimate Fighter Finalem(ザ・アルティメットファイター・ファイナル)
1つずつ説明していきます。
UFC
通称:「ナンバーシリーズ」と呼ばれます。
色々あるUFCの大会でもナンバーシリーズは最も大きな大会です。
タイトルマッチや有名選手の豪華カードが組まれます。
PPV(ペイパービュー)という形で大会毎にお金を支払ってみる有料放送の形式が取られています。
UFC Fight Night(UFCファイトナイト)
通称:「UFN」(UFC Fight Nightの略)
UFCの中でも規模は小さい大会です。
メイン試合以外は、中堅選手や若手選手、UFCデビュー戦の選手の試合が組まれます。
現状の日本人選手の試合は、UFCファイトナイトで見れることが多いです。
また、UFC日本大会などもUFCファイトナイトとして開催されることが多くなっています。
UFC on FOX(UFCオンフォックス)
ナンバーシリーズに次ぐ規模の大会です。
タイトルマッチ、次期王者への挑戦者決定戦などが組まれます。
衛星放送のFOXスポーツで中継される試合です。
The Ultimate Fighter Finale(ザ・アルティメットファイター・ファイナル)
通称:「TUF」(The Ultimate Fighterの略)
リアリティ番組「ジ・アルティメット・ファイター」の各シーズンの最後に開催される大会です。
「ジ・アルティメット・ファイター」はUFCへの登竜門的な大会です。
「ジ・アルティメット・ファイター」については、このページでも後述します。
UFCの階級
現在、UFCは体重毎に男子が8階級、女子が4階級で王者を決めています。
以下に階級毎の体重をまとめました。
■男子
階級 | 体重 |
ヘビー級 | -120.2kg |
ライトヘビー級 | -93.0kg |
ミドル級 | -83.9kg |
ウェルター級 | -77.1kg |
ライト級 | -70.3kg |
フェザー級 | -65.8kg |
バンタム級 | -61.2kg |
フライ級 | -56.7kg |
※現在、UFCでは120.2kg以上のスーパーヘビー級の試合開催はありません。
■女子
階級 | 体重 |
女子フェザー級 | -65.8kg |
女子バンタム級 | -61.2kg |
女子フライ級 | -56.7kg |
女子ストロー級 | -52.2kg |
UFCの歴史
さて、ここからはUFCの歴史、人気選手などについても紹介していきます。
UFCの始まり!「アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ」
1993年にUFCの歴史が始まります。
当時の大会名は
「アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ」
出場選手は8名。
ボクサー、キックボクサー、プロレスラー、空手家。
そこに一人の無名な柔術家も参加しました。
ホイス・グレイシーです。
あの桜庭和志選手と戦ったファイターなのでご存知の人も多いでしょう。
伝説の柔術家 前田光世の技を受け継いだグレイシー一族。
その代表としてUFCに参加したのが、ホイス・グレイシー。
柔術という格闘技はあまり知られていませんでしたので、大会前は一回戦で負けるだろうとの予想が多かったそうです。
ただ、ホイス・グレイシーは強かった。
プロボクサー・プロレスラー・空手家に圧倒的な強さで勝ちました。
ホイスが優勝することで、
「総合格闘技(柔術)こそ世界最強の格闘技」
というイメージで世間は考えるようになります。
UFCを企画したアート・デイビーの策略は見事にはまり、UFCはアメリカ全土に広まります。
UFCの人気が高まるとともに総合格闘技というジャンルも世間から知られるようになっていきます。
「何でもあり」という残虐さから反対もありましたが、どんどんUFCの人気も高まっていくのでした。
アメリカ版「ガチンコ・ファイトクラブ」
ここまで順調だったUFCも2000年頃になると人気が急降下。
このままでは、UFCが廃れてしまうと考えた運営側は、新しい企画を出します。
新人UFCファイターの育成をテーマとするテレビ番組「ジ・アルティメット・ファイター」を全米で放送したのです。
日本で人気があった「ガチンコ・ファイトクラブ」をモデルにしたようです。
UFCの作戦は大成功で、視聴率は伸びこの番組は現在も続いています。(現在24シーズンを放送)
テレビ番組作戦でUFCの人気はV字回復。
番組放送後のUFC有料放送は100万件を達成もしました。
有料放送は約60ドル(6600円)で考えると、
60ドル×100万件=6000万ドル(66億円)
1回の放送で66億円ってUFCの経済力スゴイですね!!
PRIDEの買収
アメリカで、総合格闘技といえばUFC。
しかし、世界での人気は日本の総合格闘技団体「PRIDE(プライド)」でした。
UFCヘビー級第4代王者 バス・ルッテン
UFCヘビー級第5代王者 ケビン・ランデルマン
UFCヘビー級第7代王者 ジョシュ・バーネット
これらのUFCチャンピオンがPRIDEのリングではチャンピオンにはなれませんでした。
全階級を通して最強といわれた第12・14代UFCライトヘビー級王者「ジョン・ジョーンズ」もPRIDEの五味隆典に憧れていたそうです。
当時、人気・実力ともにUFCはPRIDEに負けていました。
しかし、PRIDEは、暴力団との関係があったことでテレビ放送が中止されます。
このため、人気は急降下。
経営も苦しくなっていました。
そこに目をつけたのがUFC。
2007年、UFCは日本の総合格闘技団体PRIDEを買収します。
UFCはPRIDEを買収することで、日本でも人気の世界的なファイターとも契約することになります。
- ミルコ・クロコップ
- アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(PRIDEヘビー級元王者)
- マーク・ハント
- ヴァンダレイ・シウバ(PRIDEミドル級元王者)
世界的なファイターを引きこむことで、UFCは総合格闘技において不動の地位を築きます。
UFCの大会もアメリカだけでなく、ブラジル・オーストラリア・日本・カナダと総合格闘技人気の高い国で開かれるようになりました。
世界的な人気もドンドン獲得していっています。
UFCは今後、世界最高峰の格闘技という事を目指していくことでしょう。
注目!UFC人気ファイター
ここからはUFCの人気ファイターについて紹介します。
コナー・マクレガー
・ライト級王者、フェザー級元王者
・階級:フェザー級、ライト級
・国籍:アメリカ
・生年月日:1988/7/14
・身長:175cm
・体重:66kg
今世界中が注目するファイター。
2017年8月にはあの伝説のボクサー「メイウェザー」との対戦を行いました。
プロの格闘家になる前は生活保護を受ける極貧生活。
そこからの大逆転。
今では年俸30億。
まさに、アメリカンドリームを絵に描いたような人生。
挑発的な言動
圧倒的なカリスマ性
ファッションセンス
UFC史上初の2階級(フェザー級・ライト級)同時制覇・メイウェザーとのボクシングマッチを実現させるなど、あらゆるものが規格外のファイター。
スティーぺ・ミオシッチ
・ヘビー級王者
・階級:ヘビー級
・国籍:アメリカ
・生年月日:1982/8/19
・身長:193cm
・体重:109kg
クロアチア系アメリカ人。
ミルコ・クロコップとの共通点が多いことから、
「第2のミルコ」と呼ばれています。
背中には「強力型戦闘隊」っていうタトゥーを入れてるとこなんてちょっとお茶目ですね。
マーク・ハント
・階級:ヘビー級
・国籍:ニュージーランド
・生年月日:1974/3/23
・身長:185cm
・体重:109kg
日本でもお馴染みのマーク・ハント。
K-1やPRIDEでも活躍しました。
殴り合いなどの盛り上がる試合が多く…
ノックアウト・オブ・ナイト、ファイト・オブ・ナイトなどを貰う試合を展開されます。
アリスター・オーフレイム
・階級:ヘビー級
・国籍:オランダ
・生年月日:1980/5/17
・身長:193cm
・体重:111kg
かつてK-1、PRIDEで活躍した「ダッチ・サイクロン」。
破壊力抜群でKO率・一本率は高い。
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The look on my face when I think about all fights that are happening this weekend
マーク・ハントやファブリシオ・ヴェウドゥムといったヘビー級上位選手に勝って勢いをつけています。
ジョン・ジョーンズ
・元ライトヘビー級王者
・階級:ライトヘビー級
・国籍:アメリカ
・生年月日:1987/7/19
・身長:193cm
・体重:93kg
規格外のリーチや高い身体能力が武器。
全階級を通して最強と呼ばれています。
かつて8度の防衛に成功しましたがが、交通事故などの問題を起こして出場停止に。
その後、犬猿の仲であったダニエル・コーミエに勝利し、ライトヘビー級チャンピオンにカムバックしました。
しかし、禁止薬物の使用が発覚し、またもや王者剥奪。
ライトヘビー級では間違いなく、世界最高峰の実力を持っているので、今後の復帰に要注目。
ジョルジュ・サンピエール
・ミドル級、ウェルター級元王者
・階級:ミドル級、ウェルター級
・国籍:カナダ
・生年月日:1981/5/19
・身長:178cm
・体重:77kg
ジョルジュ・サンピエール(通称:GSP)。
総合格闘技のパウンド・フォー・パウンドの最強候補と呼ばれ、打撃・寝技・投技、全てのレベルにおいて優れたファイターです。
ウェルター級王者を9度防衛し、その後4年間は休養。
2017年のUFC復帰後は、ウェルター級より1階級上のミドル級のタイトルに即挑み、見事ミドル級のタイトルを獲得しました。
現在は、健康上の理由によりミドル級王者を返上しています。
UFCでの日本人ファイターの状況
現在、UFCで成功している日本人ファイターはいません。
どの選手も負けが続いています。
2000年代初頭〜中盤のUFCでは山本喧一、近藤有己、桜井マッハ速人、岡見勇信といった日本人選手がタイトルマッチに挑みましたが、誰もUFCのチャンピオンベルトを腰に巻けていません。
PRIDEで圧倒的な強さであった、五味隆典も最近のUFCでは連敗。
UFCの壁は日本人にはなかなか厳しいようです。
過去、チャンピオンに最も近づいたのがフライ級の堀口恭司。
UFC86では、フライ級王者デメトリアス・ジョンソンと闘います。
試合終了1秒前に腕ひしぎ十字固めで1本を決められ惜しくも敗れましたが、堀口選手の力を感じた試合でもありました。
ただ、契約の関係上で堀口選手もUFCから日本のRIZINに帰ってきてしまいました。
(堀口選手は現在、アメリカを拠点に活動しており、多くのUFCチャンピオンを生むアメリカントップチーム所属中です。)
RIZINという総合格闘技団体が日本で立ち上がったので、総合格闘技の日本人選手はRIZINに流れていくでしょう。
ただ、レベル・人気・収入は圧倒的にUFCの方が上。
野球の野茂英雄やサッカーの中田英寿のように、UFCで成功を収める日本人ファイターの誕生が待たれます。
最近では、石原夜叉坊、佐々木憂流迦、井上直樹のような日本人の若手選手が活躍し始めているので、今後の日本人UFCチャンピオンやUFCのメインイベントを飾れる選手が生まれることを期待しましょう。
また、UFCでは日本大会も1年に1回ほどのペースで開催中です。
そのような場でも日本人選手やUFCの強豪選手の試合が見れます。
まとめ
UFCは世界最高峰の総合格闘技の団体です。
レベル・人気・ファイトマネーともに他団体よりも高く、世界一といっても過言はありません。
そんな、UFCを視聴する場合はDAZN(ダゾーン)がオススメです。
DAZNではUFCナンバーシリーズ、UFCファイトナイト、TUF(ザ・アルティメット・ファイター)が放送されています。
UFC以外にもサッカー、野球など色々なスポーツも視聴できるのでスポーツ好きにはたまりません!
DAZNは登録後1ヶ月は無料で利用できます。
興味がある人はDAZN公式サイトをチェックしてみましょう。